PHPStormでJSCS: Please path to ‘JSCS’ packageの警告

JSCSとは、Javascriptのコーディングの見た目を統一するためのJavascriptの一つのライブラリのことです。

PHPStorm/WebStormでこのJSCSが求められる場合があります。

「JSCS: Please path to ‘JSCS’ package」っと警告のメッセージ。

まずは、JSCSをインストールする必要があります。

PHPStrom->Preference->Language&Frameworks->Javascript->Code Quality Tools->JSCS

のダイアログで「JSCS package」にjscsのパッケージのディレクトリを指定する。

例えば、「/usr/local/lib/node_modules/jscs」。

PHPStrom->Preference->Editor->Code Style->Javascript

のダイアログで歯車アイコンをクリック、Import Scheme->JSCS config file

でjscsの設定ファイルを指定すればいい。

ただ、単純に今回は、

PHPStrom->Preference->Language&Frameworks->Javascript->Code Quality Tools->JSCS

をEnableにして終了。

 

PHPStormでES6(ECMAScript 6)を使う

PHPStormで拾ってきたコードを貼り付けてみると、

PHPStromからのエラーだらけ。。

拾ってきたJavascriptのコードがES6(ECMAScript 6)の仕様で書かれていました。

PHPStromにJavascriptがES6の仕様で書かれてますよっと知らせるには、

PHPStrom->Preference->Language&Frameworks->Javascript

のダイアログで、

Javascript language version を「ECMAScript 6」に設定して、

OKをクリック。