カンボジアでのお得なお金の両替方法。
カンボジアでの通貨はリエルっというものです。
しかし、カンボジアでは米ドルの紙幣がどこでも使えます。
というより、円からこっちでお金をつかうために両替するときは米ドルに変更するのが普通です。
カンボジアのリエルは、在カンボジア日本大使館に支払いをするときか、1ドル以下の支払いをするときの小銭代わりのように使われています。
2015年9月現在で、1ドルは大体4000リエルなので、1.5ドルの物を買って2ドル支払ったら0.5ドルの代わりとして2000リエルをお釣りとして返してくれるといったような形です。
だから、流通しているメインの通貨が米ドルなんです。ここが、カンボジアでビジネスをやりやすい部分でもあると思うのですが。
そして、日本での円をこちらで使うのに一番いいのは、日本から円をもってきてこっちで両替するのがベストです。
クレジットカードを使ってATMのキャッシングでドルを引き出すこともできるのですが、この場合手数料が取られたり交換レートに手数料が乗っていたりで、お得ではないのです。
ということで、両替屋ですが、私達がよく利用するのは↓の両替屋さん。
なんて名前なのかクメール語なので分かりません。。
ここでは仮にLT316っとしておきます。
両替前にここでの交換レートをチェック!
82.5っというのが円をドルに交換するときの交換レートです。
つまり、1万円が82.5ドルになりますよ〜っという意味です。
ただ、カンボジアの場合両替も交渉をすることができます。
交渉の仕方は私たちの場合、まずこの店の左隣の”LY HOUR EXCHANGE”っというお店の交換レートが液晶テレビで表示されているのでそれをチェックします。
そうしたら、そのレートを参考にして値段交渉をするのです。
”LY HOUR EXCHANGE”の方がLT316より交換レートが低いのですが、この交換レートがLT316と同じ場合、値段を釣り上げてもらえるように交渉しても受け付けてもらえません。
LT316の方が高い場合、さらに値段を上げてもらうことができます。
ある人の言うには、このLT316は家族経営なのですが、店員さんの顔色で交渉できる度合いが測れるようです。
円を見せた時に「店員さんがどれだけ笑顔か?」ここを見ます。
特に、ここのお母様は大抵はいつも仏頂面なのですが、この方が笑顔の時はチャンスです。大幅に値上げしてもらえるかも。
そのある人は、このお母さんも含めて家族全員が笑っていた時に、大幅に値上げしてもらえたそうです。
でも、その直後に更に円高になったとのこと。。